お話し会レポート@老人福祉センターあじさい館(2016年8月30日)新荘地区のお話し会レポートです!新荘では自治会である住みよいまちづくり新荘会も共催に入って開催を検討しています。 隔月開催で、新荘市民センターと老人福祉センター あじさい館の2カ所で交互開催とし、住民のエリアに寄り添っています。 あじさい館での定期開催初回は、なんと大型台風10号(・_・;2016.08.31 01:00お話し会レポート
いきかたのデザインVol15 《最期は家族よりも友達といたい?!》S地区お話し会に参加されたEさん(80代女性 母娘)のいきかたのデザイン もし、余命半年と告げられたら自宅での最期を希望しますか?の問いかけに、娘さんと参加されていたEさんが、「自宅より何より、仲間と一緒に過ごしたい!家族とよりも。」(一緒に参加している娘を横目で見ながら)お伺いすれば40年間、市民センターで卓球サークルを続けておられ、仲間と共に元気に過ごされていらっしゃるとのこと。まさに地域のつながりは満点。まだまだ、健康でありつづけることばかり考えられていた。しかし、在宅医療・ケアのことになると全くと言っていいほどご存知なく、娘さんに頼り切り。ご自身がどうしたいのかもよくわからず、「友達が一番!」と、いきなりびっくりするよう...2016.08.29 03:00にんべん寄稿コラム
いきかたのデザインVol14 《認知症の母のことで来ました。》Y地区お話し会に参加されたDさん(30代男性 母親との二人暮らし)のいきかたのデザイン この日は在宅看取りの現状を踏まえながらお話し会をすすめているとDさん「認知症の母を自宅で一人にしています。心配なのでポイントだけ聞いてすぐにでも戻りたいのですが」と、発言された。回覧をご覧になり初めて参加されたとのこと。「そうなのですね。この会はテーブルのグループで話しながら、各々が思いを確認していくスタイルで、個別の具体的な相談は終了後、専門職の方が聞いてくださいますので、ご一緒に話を」Dさん「私は在宅医療が使えるかどうか知りたいのと、医療機関を教えてもらえばいいのですが」と、少し苛立つ様子で話された。「ご心配ですね。認知症は地域の協力も必要...2016.08.25 03:00にんべん寄稿コラム
いきかたのデザインVol13 《夫婦で参加し初めて知った互いの思い》S地区お話し会に参加されたCさん(70代前半ご夫妻)のいきかたのデザインCさんご夫妻は、各々趣味を持ち友人に囲まれ、日々楽しく元気に過ごされている。スポーツクラブ、社会人大学、舞踊、旅行と多彩で活動予定もいっぱい。そうした中、お話し会の情報を知り「どんな様子なのだろうか?」と、いつも一緒に活動している友人とご夫妻で参加された。お話し会では、新たなつながりができればと、可能であれば知り合いは別のテーブルに分かれて座っていただいている。Cさんご夫妻も、それぞれ別なテーブルで会話を楽しまれた。参加者の皆さんに、「その時が来れば、あなたは在宅医療・ケアを望みますか?それとも、病院?施設?でしょうか?」と投げかけ、順番に手を挙げていただいた。...2016.08.22 03:00にんべん寄稿コラム
お話し会レポート@吉田市民センター(2016年8月19日)在宅医療・介護のお話し会◎吉田市民センターのレポートです!ネットーワーク吉田地区担当の伊藤と南部第1高齢者支援センターの高橋さんとのダブルファシリテーター。参加者:リピーターのお2人とご新規3名の計5名専門職:ケアマネジャー、支援センターの看護師、主任介護支援専門員、ソーシャルワーカーの4名参加者全員にたっぷりと話をしていただける良い人数でした。内容: ・簡単なシナプソロジー体操 ・あなたの元気の源は ・在宅医療の素朴な疑問 ・在宅医療をもっと知ろう1~32016.08.21 20:00お話し会レポート
いきかたのデザインVol12 《元の同僚へも伝えたい》F地区お話し会に参加されたBさん(60代後半男性)のいきかたのデザイン 地元の企業に勤められていたBさんは、退職後も、地域のコミュニティ、職場のOB会の参加と忙しい毎日を送られていた。たまたま、回覧で見かけたお話し会の案内。「在宅医療?どんなものだろうか?」と思われ参加された。F地区は昭和50年代に造成されたニュータウンで、住民層もほぼ同世代な方が多く、子育て、教育、介護、環境と同じ課題を経験されてきた地区である。そして今、自分たちの老後のいきかたに向き合うようになり、お話し会でも自分事として捉える方が多いように感じる。Bさんもまさにその状況で、"これから"に向き合っていらした。当初は知識・情報を知りたいようであったが、話が進むに...2016.08.18 03:00にんべん寄稿コラム
【ご連絡】地域で見守る認知症ケア・在宅ケア(第19回水戸在宅ケアカンファレンス)水戸在宅ケアネットワーク会員の皆様、水戸在宅カンファレンスに常日頃ご参加いただいている皆様。 平成22年より活動開始しました、水戸在宅ケアネットワーク及び水戸在宅ケアカンファレンスも19回を迎えます。 今回は、見守りを含む認知症ケア・在宅ケアをテーマに、ご参加の皆様と考えていきたいと思います。 ・地域で行われている見守りの取り組みは? ・アドラー心理学から学ぶ認知症のケアとは? ・見守りSOSネットワークとは?など今回も充実した内容となっております。是非ご参加ください。皆様のご参加お待ちしております。また、会場を提供してくださった、水戸済生会総合病院様には深く感謝申し上げます。水戸在宅ケアネットワーク 代表...2016.08.15 18:00会員コラム&インタビューコラム
いきかたのデザインVol11 《出会いが生き方、逝き方を変える》T地区お話し会に参加されたAさん(70代後半男性)のいきかたのデザイン「私の妻は十数年前にパーキンソン病を発症し長年自宅で療養生活を送っていました。はじめの頃は入退院を繰り返し、介助をしながら病状の安定をはかっていましたが、ある時、病院の看護師さんから訪問看護のことを教えていただき、家族の協力の上、試みてみることにしました。もちろん、大変なこともありましたが亡くなるまでの数年間、最期まで豊かな時間を過ごすことかできました。在宅医療・ケアに出会えて本当に良かったと思います。」と、お話いただき、参加者全員が想い出に心打たれ、家族愛、地域愛、関係者への感謝の心を共有した。在宅医療・ケアの事業案内も大切だが、こうした経験者の話を身近に伺うこ...2016.08.15 03:00にんべん寄稿コラム
大津 正夫水戸在宅ケアネットワーク 監査水戸在宅ケアネットワークの活動から生まれた人のつながりで、在宅医療・介護を受ける方の身体的負担を少しでも軽減できればと思います。また、現在の身体機能をできるだけ維持できるようにサポートもしていきたいと思います。よろしくお願いします。レイス治療院茨城県水戸市袴塚3-10-15 アーバンハイツANA2022016.08.12 01:00水戸の専門職
松淵 範子水戸在宅ケアネットワーク 会計この活動で、在宅医療・介護の仕組みを知った方も、多いと聞きます。ご不明点はいつでもご相談ください。よろしくお願いします。いばらき診療所みと茨城県水戸市五軒町1丁目3-34 第一会計ビル2016.08.12 01:00水戸の専門職
中嶋 一成水戸在宅ケアネットワーク 世話人皆様が水戸で安心して過ごしていただけるように何かしらのお手伝いが出来ればと考えています。どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。株式会社 ベストケアーズテクモア(うぐいすの杜)茨城県笠間市旭町469-12016.08.12 01:00水戸の専門職
脇 健仁水戸在宅ケアネットワーク 世話人水戸はいろいろな専門職がたくさんいます。しかし在宅医療・介護なんて、自分事にならないと考える機会がないですよね。まずは、日々の健康についてなど一緒に話し合いながら、皆さんの周りにはたくさんの応援団がいるので顔の見える関係をつくって、安心できるお話会となればうれしいです。株式会社 ゆりかご茨城県水戸市飯富町3467-12016.08.12 01:00水戸の専門職