お話し会レポート@吉田市民センター(2016年8月19日)

在宅医療・介護のお話し会◎吉田市民センターのレポートです!
ネットーワーク吉田地区担当の伊藤と南部第1高齢者支援センターの高橋さんとのダブルファシリテーター。

参加者:リピーターのお2人とご新規3名の計5名
専門職:ケアマネジャー、支援センターの看護師、主任介護支援専門員、ソーシャルワーカーの4名

参加者全員にたっぷりと話をしていただける良い人数でした。

内容:
  ・簡単なシナプソロジー体操
  ・あなたの元気の源は
  ・在宅医療の素朴な疑問
  ・在宅医療をもっと知ろう1~3

知った顔と初めての顔、和やかな雰囲気の中、会は進行しました。 自分ごとで昔の看取り、現在の看取りを話していきながら「エンディングノート」が話題に。

中でも印象的なのは、皆さん共通していたことで、「必要な書類等はまとめて家族の分かる所に置いてある」ということ、「最後の事は自分できちんと決めたいんだ」というようなことを嬉しそうに話されることでした。 中には、こういうことはなかなか考えないとおっしゃる方もいましたが、自分のこと、家族のこと色々と考えるきっかけになったようでした。


また、お話の流れの中で、いばらき会の照山理事長が帯の言葉を寄せている『医療事前指示書』の内容等もお話し会のツールとして使えるのではないかと意見が出て次回は、いくつか内容を参考に使用してみることになりました。

次回お話し会も是非ご期待ください!