お話し会レポート@石川市民センター(2016年11月9日)

石川市民センターのお話し会レポートです!


石川市民センター コミュニティと在宅医療介護のお話し会

<参加者>

  ・域住民11名

  ・北部高齢者支援センター

  ・水戸在宅ケアネットワーク

  ・近隣病院 地域連携室

  ・地域見守り隊(水戸ヤクルト)

会の進行は林さん(北部高齢者支援センター)

<内容>

  ☆ あなたの元気の源は?

  ☆ 在宅医療介護の素朴な疑問。

  ☆ 考えてみよう。

素朴な疑問では、まずは個人で設問に向き合う。 考える事は良い事!頭の活性化!とばかりに、皆様、深く深く考えてられていました。 設問に対して、専門職が寄り添う。

身近にある高齢者支援センターの仕事を深掘り。 保健師、看護師、主任ケアマネ、社会福祉士のメンバーが在中して、相談や悩みごとを聞いてくれたり、サービスの紹介情報提供をしてくれる。

また、虐待や消費者被害、成年後見人等の権利擁護事業や、地域での暮らしを継続するために、包括的ケアマネジメント業務をしている。 地域のケアマネさんとの違いを知ることができ、なかなか、難しいねぇ。 難しいことを全部覚えることはない。顔の見える関係を作ることが大切~。 大丈夫。大丈夫。

今日の「☆考えてみよう」は 自宅内のリビングでつまずいて転んだ。身動きがとれなく、妻が救急車を呼んで病院。 足の骨折。入院 手術 リハビリ そして退院の話が出てきたが、妻と二人暮らし。これからどうしたらいい?

グループで話し合い。 そして、発表。 石川地区の皆様は、お話し会経験者も多く、発表も専門職がまとめるのではなく、地域の方が自らご経験を発表!

・何かあった時では、遅い。日頃家族の中で、何かあった時はどうすればいいか話しておくことが大事。

・夫が倒れるか、妻が倒れるか、わからない。 男性も日常生活の事をある程度できるようにしておかないといけない。

など生活の中での心得をお話しされました。

具体的な話を病院のケースワーカー 佐藤さんと退院調整看護師 大湊さんからお話し。 その話を受けて、地域の方から積極的にこの場合はどおなの?が飛び交う。 まさに、地域の方と専門職のキャッチボール!

こうして、顔の見える関係性が創り上げられていくんだなぁと。お話し会は本当に有意義な時間です。

地域住民に地域の専門職が寄り添う。 本日の回答者は

・ケアマネジャー 伊藤浅川小野

・在宅医療ソーシャルワーカー 朝日

・薬剤師 山本

・北部高齢者支援センター 大澤、 市川、 酒寄

・地域連携室 佐藤 大湊

また、本日は水戸ヤクルトの西村さん、柳橋さんもご参加いただき、日頃の見守り支援や地域での活動をお知らせいただきました。

会の途中のミニ体操では、女性会会長の岩間さんがレクチャー!! 先日女性教養講座で学んだ筋膜剥がし運動を、前に立って先導してくださいました。

いつもは地域で運動器機能向上型デイサービスの仕事をされている大津さんのコーナーですが、今日は岩間さん。 石川地区のマンパワーを。そして、専門職から地域住民の片方へのバトンタッチを感じられました。

最後の締めは、飯田会長! 石川地区では65歳以上が3500人。 四年前から、年4回 健康寿命を伸ばそう!という活動をしてるそうです。 このお話会も、来年も継続してやっていきますよ!と力強いお言葉!


次回は1月12日水曜日10時?11時30分 石川市民センター

お申込み不要 どなたでも参加できます!