平成22年に水戸市近郊で活動する、在宅医療・介護に関わる職種の有志で『水戸在宅ケアネットワーク』を立ち上げました。住民の方々がいつまでも自分らしくご自宅で生活してくために、よりよい在宅医療・介護を提供できるようにと、更に水戸の在宅医療・介護専門職の有志が参加し、在宅にて住民の方々によりよい医療・介護を提供するには、顔の見えている関係のもとで専門職が連携していく必要があると考えているからです。
現在では約240名の医師、歯科医師、薬剤師、ケアマネジャーなどの専門職と80以上の施設が参加する団体となりました。そこでは定期的に、水戸在宅ケアカンファレンスを開催し、グループワークや事例検討会を行っています。
一方で、平成26年6月からはコミュニティヘルスの専門家である関原宏昭先生を招待し、水戸在宅ケアネットワーク主催で住民の方々の在宅医療・介護に係る不安を安心に変えるための活動『コミュニティと在宅医療のお話し会』の活動を行っております。
住民の皆様が安心して水戸で暮らしていけるよう、参加する専門職が日々活動していますので、よろしくお願いします。
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