第5回 地域交流企画 在宅医療介護のお話し会
7/8 日曜日 午前9:30-11:45
茨城県看護協会 4階大研修室で開催!
地域住民、専門職合わせて60名近いご参加をいただきました。
進行役はもちろん関原宏昭先生です。
なぜお話し会なのか?
自分ごととして考え、今住んでる地域で暮らしていくためには、何が必要なのか?それは、繋がり。顔の見える関係。
そりゃそーだけど、実際そのような繋がりが持ててるか?どうしたら、可能なものになるのか?
それは、お話し会に参加すること!
コミュニティを意識し知識を詰め込むのではなく関係性を作り上げていくこと。自分自身がどうしたいのか、意思を成熟させ、信頼できる人に伝えること。
AIの進歩は目まぐるしく、情報はデータ化される。でも、顔を合わせてみなければわからないことがある。
平成26年から始めたお話し会。
ついに、住民会が発足!
会長、副会長の挨拶もいただきました。
吉羽会長の奥様を長年介護された経験談。奥様の最期まで自宅で過ごしたいという意思を貫けたのも、多職種の方々にサポートしてもらい、みんなで話し合い方向性を決められたから。
こういう大切なことを、地域の方々は、どこまでわかってるのだろうか。この在宅医療介護の認識を高めることができるのは、地域住民と専門職が、ざっくばらんに話し展開される、お話し会!
専門職の方には地域の中で存在感を出して欲しい。
と、熱い想いをお話ししていただきました。
川又副会長、小園江副会長、飯田副会長からは、それぞれの地区活動のお話をいただきました。
その他、参加された方々から活動のご紹介があり、こんなに色んなことをしてる人がここに居る!この人と出会えた!この繋がりが安心感に変わる!を実感していただきました。
お弁当を食べながら、今後の地域活動を話す。
地域の特性を活かすなんて、言葉をよく聞いたり、目にしますが、なんて、おこがましい表現なんだろうと思う。
誰が活かすって?失礼な。
だって、当たり前なことだし、最大限に尊重されるべきことじゃない?
「地域の特性を全身で感じながら、お互いの役割を発揮して支え合っていく。」
専門職が集う在宅ケアネットワーク
住民の方が集う在宅ケアネットワーク住民会
お互いの役割を十分に発揮し、支え合って、地域の安心につながるよう顔晴ります!
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